いい先生の条件とは?


 

いい先生の条件とは?

答えを先にまとめると、

①脅すことがないか?
②本当の底力があるのか?
③生徒を信者にしていないか?
④独立・自立していけるように
 誘導しているか?
⑤独立・自立ノウハウを
 生徒に与えているか?

 

これら全てを満たしている先生
であれば、大丈夫だろう。

 

一つ目
脅しや脅迫の概念が入っていたら、
側アウト!

 

○○をやらないと地獄へいくよ。
だから○○なさい、○○を買いなさい。
お金をつぎ込まされるのは、
ダメヨダメダメ!

 

これは、指導者や霊能者、超能力者や
経営コンサルティングなど皆同じです。
困っているのだから相談するのです。

 

それなのに、悪いところだけの指摘や、
霊が憑いているなどと脅して、もっと
困らせてどうするのですか?

 

まず解決策を提示すること、
それも、建設的で前向きでなければ
間違っている。

 

ただ、建設的で前向きだであっても、
先生は、カリスマになりやすい
待っている。

 

先生の所に行けば救われるという
構造で、信者になるということ。
これは新興宗教と同じ構造です。

 

ですから、いい先生の条件は、
1つ目の条件を満たしながらも、
カリスマにならず信者を作らない。

 

私を信じてついてきなさいと
いうのは違うと思います。

 

そうは言っても、最終的には
なんとかできる能力があること。
困っている本人の努力でもなく、
教えでもなくて、
解決することが出来る能力です。

 

いい先生はいい弟子を育てている。
その弟子は自立して、巣立ち
羽ばたいていく。

 

いい先生は、弟子が自分を越えて
いくことを喜びます。

 

この条件を満たしていれば、
騙されたりせず、なにより先生を
見抜く目を持つことができます。