ビルゲイツを変えた本


彼が、大学を卒業しないで辞めた
きっかけとなる1冊の本。
ハーネルの「ザ・マスター・キー」
その本は、その頃のアメリカでは
発禁書だった。

ビル・ゲイツは図書館で寝て、
コンピュータ室でプログラムする
ということを繰り返していた。

寝ながら、
「あのリボンで結ばれている書類
 気になるなあ」

埃まみれの書類を、あるとき手に
取ってみてみた。

それが、「ザ・マスター・キー」
という、1冊の本のコピ ーだった。

今、河出文庫になっている。
伝説の一冊。 魔法使いが読むべき、
不思議な本です。

彼はその本を偶然手にして、
読み進めるうちに、自分の人生を
変えようと決心し大学を中退する。

その後偶然が重なりマイクロソフト
を立ち上げる。彼が起業する
きっかけになり、結果として
ウインドウズのプログラムに
発展する未来につながった。

きっかけは、
その1冊の本を読んだこと。
人は考えた通りになる。
無限の力をもっている。

その心と意識をどうやって使って
いくのかという手引書だった。
是非お読みください。