悪は勝てない。だって勝ったら幸せになる。


すべての不幸は悪であるがゆえに、
悪は負けるに決まっている。
なぜか?負けることが不幸だから。
勝ったら幸せだから。

ゆえに、悪に勝利はない。
勝利と栄光は幸せであるがゆえに、
ネガティブなエネルギーからは
生まれないのです。

 

栄光・勝利・豊かさはプラスの現象

だから、いいところまでいって
負けるのが定めなのだ。
勝ったら幸せになっちゃう。

単純に、そういうことを原理原則
でわかっていたらぶれません。
理屈はいらない。定義そのもの。 

でも結構、間違っている。
皆さんも悪の性質の中には、
どんなことがあるか?
わかっ ていないのです。

呪う、恨む、これが悪いとは、
だれでもわかる。
攻撃や暴力が悪いのは
だれでもわかる。

でも被害者になることは悪だ。
幸せじゃないだのだから。


妬む、ひがむ、これも悪だ。
幸せじゃないのだから。

「悪」というと積極的に
恨んだり攻撃したりの出力。

でも本当は被害を受けて、
ひがんだり恨んだり呪ったり、
私はやられたということは
幸せじゃないのだから、悪の範疇。

被害者意識でも不幸しかこない。
まだある。三段階目の拡張が。

1    悪の出力…呪い、恨み。
2    悪の入力…ヒガミ、やられた
3    自己否定と他者否定

 

私にはできない。この事は無理、
あの人は治らない。
あの人は助けてくれない、など。
それは幸せか?
不幸だ。だったら悪なの だ。

4段階目の拡張 
【頑張って負けないぞ。】 
【あいつには負けないぞ。】

アイツを見返してやるとか。
今に見てろ俺だってとか。
頑張り続けていく努力とか。
そういうの、不幸だから。

この4つが失敗の原因なのですよ。