問題はつねに内にある


例題で…

私が、ある方●●を怒り、
許すとか
許さない×とか…もめているとしよう

ここで問題解決は、
2つの方向に分かれているのだ

 (1) 内 (2)外
2つの話しがある

(2)外から言えば ●●を訴えるかどうするか?

みたいな対社会的な論点がある
この場合 許すとは⇒ 訴えることをしない、
などの事を示す

ところが、これとは別に
(1)内側の ワタシの気分の問題が残っている

訴訟をしない⇒ 世間的には許す、
しかし
気分が悪く腹立たしい⇒ ×ワタシが許せない

こうなると ストレスが残るわけだ
それならば ×訴えるほうが自然だろう

 逆に (2)外では訴えるけれど ⇒×許さない

気分は(1)内で 気が済んだ ⇒ 許した
ということもあろう

この場合ならば
仮に訴訟で負けても
それほど引きずらないのではないだろうか

先に 自分の(1)内側
気持ちを静めて
おだやかになれたとする〓 その直後
その方を考えても普段ほど
腹立たしい気分にはならない

これを 繰り返す
アタマにきたら、その方とは関係なく
瞑想モードに入り相殺する

その内に 障害とはならなくなり…
まあ、すんだことだ
くよくよせずに前進しよう
となれば

内に 怒りは無くなり
許せる感じが出てくる
だから、より重要なのは
出来事に対する (2)外での対応ではなくて

(1)内に、おだやかな気分をつくる訓練だ…………

呼吸法、イメージトレ、マントラ、
瞑想、動功、体操、踊り、舞い
芸事、読書、勉強、習い事、
趣味に打ち込むこと、リラックス、
集中、興奮、etc…
なんでもよい 気分転換

そのことを普段から
ひとつ技としておく
それをやるだけ

問題はつねに内にある