十二経絡気功法 胃・脾経
胃・脾経の気功法です。
①正座をして、両足を
お尻の外側左右にはずします。
お尻を床に付けます。
②上体をゆっくり後ろに倒します。
無理をしないでくださいね。
食べ過ぎの時などには、効果的。
お腹が空いて来ます。
開いた両膝を揃えようとすると、
結構きつくなりますが、
効果は上がります。
柔らかいベットの上は避けて、
畳など、固い床で行ってください。
腰を痛める恐れがありますのでね。
胃経がやられると、
消化不良、食欲不振、嘔吐、ゲップ
しゃっくり、鼻づまり、喉のはれ、
前頭部から後頭部にかけての痛み。
脾経がやられると、
胃痛、吐き気、便秘、下痢、
足の冷え、疲労感、不眠、
舌がこわばるなどの口唇の異常。
胃経(足陽明胃経)
あしのようめいいけい
足の三里(あしのさんり)
膝の皿の上縁に親指をかけて、
中指の当たるところを強く押して、
ズンと響くところ。
ここを刺激すると、
あと三里歩ける
と言われているツボです。
メトロノーム132のテンポで、
タッピングすると効果的です。
活性化する時間は、朝の7時~9時
朝ごはんの時間ですね。
食養は、
空腹時に蜂蜜をなめる、豚の胃、
ピーナッツオイル、
イカの甲骨の粉末