十二経絡気功法 心・小腸経


心・小腸経の気功法です。

①足の裏を合わせて、
 あぐら座りします。
 出来るだけ体に引きつけます。

 

②手の親指を外にして、
 四本の指を足の間に入れて
 足をつかみ、前屈します。

心経がやられると、
不眠症、健忘症、動悸、味覚異常、
手の平の汗ばみ、白目の黄ばみ、
言語障害、意識障害など、

 

活性する時間帯は、11時~13時。

 

小腸経がやられると、
難聴、腕の痛み、耳の周りが痛い、
ほほや顎がはれる、喉の痛み、
下痢、下腹部痛など、

 

活性する時間帯は、13時~15時。

 

心経(手少陰心経)
てのしょういんしんけい

心経のツボは、
神門(しんもん)
手の平の横シワを小指側に
なぞって、ぶつかった骨の
でっぱり手前の窪み。

 

ここに気のエネルギーを 入れる、
温灸をする。

メトロノーム126のテンポで
タッピングします。

 

食養は、
カルシュームとビタミンE、
豚の心臓、鶏卵。

 

小腸のツボは、
少沢(しょうたく)

小指の爪の外側根元から3~4mm
後方にあります。
ここに気のエネルギーを 入れる、
温灸をする。

 

メトロノーム120テンポで、
タッピングします。

 

食養は、
ビタミンB、羊肉など。