小周天気功法で花粉症対策
小周天を回して、
気の流れを良くすることで、
アレルギー反応を
改善することができます。
気は、身体の固いところに
溜まり易く、溜まったところに
反応が出やすくなります。
ですから、
気の流れを良くすることが、
大事な基本です。
大腸経の終わりのツボの
小鼻の横の迎香(げいこう)と、
大腸経から繋がっていく胃経の
始まりの目の下の
承泣(しょうきゅう)は、
繋がってなくて、その間に
気が溜まりやすい。それが原因で、
アレルギー反応が起こります。
対策としては、迎香を軽く押して、
皮膚を動かすようにマッサージを
左右9回ずつやります。
承泣も同じようにやります。
迎香から承泣をつないで、
気の流れを作るように、
皮膚をなぞってマッサージします。
最後に、承泣から鎖骨・胸まで、
撫でおろします。
花粉症に効く食べ物としては、
梅干し、梅しそ、ヨーグルトや
漬物などの乳酸菌がいいですよ。