大周天気功法の進化ステップ


大周天ができる要件は、
中脈が通ることです。
中脈が通ると人の邪気などは、
通り抜けてやられなくなります。


ですから、整体師やエステシャンなど
人を癒す仕事をする人は、
中脈が通る必要があります。

 

大周天には、何段階かの
ステップがあります。

 

第一段階
頭の上の百合のチャクラと、
お尻の仙骨のチャクラを開ける。
これはまだ大周天の入り口です。

 

気のエネルギーが入ってくる入口と
排水溝が開いただけで、
パイプは詰まったままです。

 

第二段階
詰まったパイプをドリルで穴を空ける
螺旋の動きを行います。

 

これは、中脈覚醒するための、準備功
としての片手螺旋の動功を行います。
中脈というパイプを通すための
呼び水となる通路を開通していきます。

 

第三段階
両手螺旋の動功を行い、
中脈自体を開通していきます。

 

螺旋の動きは片方通行では開通しない。
親指誘導と小指誘導を行うことで、
上下から開通する動きをするが、
これでも中脈覚醒はされていない。

 

ここまでの段階で気のエネルギーが
通り始めたら、次の段階へ。

 

第四段階
意念(イメージ)を使い、
中脈を通していくことになります。

 

大周天である中脈覚醒は、
イメージを使わない限り、
常に開通した状態にはなりません。

 

小周天は、身体の表面上の水流を
つくるようなものですが、
大周天では、身体の内部、
地下水脈をつくるようなものです。

 

大周天の最終段階になると、
意図してチャンスを、
引き寄せられるようになります。

 

プラスの気のエネルギーが、
いくらでも流入してくるように
なるのですね。