大周天イメージ動功 Ver.1


大周天のイメージを使った
意密の技法です。
イメージを使って気エネルギーを
身体に通していきます。

 

イメージと身体を使うので、
三密の意密と身密の2つを
使うことができます。

 

具体的には、太陽をイメージして、
天の太陽エネルギーを
背骨に通して行きます。

基本姿勢
立位で、足は肩幅に開く。

基本イメージと動作
頭上に、朝日の太陽が昇ってきたと
想像します。

 

その太陽が、頭の上に降りてきて、
ビーチボールぐらいの大きさに
なったと想像して、太陽を両手で
つかんだと想像します。

 

挙げた両手は、少し曲げておく。
手からエネルギーが出ると唱え、
ボールにエネルギーを注ぎ込む。
10秒~20秒
そのままじっとしている。

 

十分にエネルギーが入ったら、
ゆっくりボールを持った手をさげて
頭に接触したとイメージします。
そのまま、30秒じっとします。

 

次に、宇宙飛行士のヘルメットを
かぶるかのように、両手を耳の横
に持ってきて、頭の上のボールを
かぶったとイメージします。

 

かぶったと同時に頭全体が光ったと
想像して、光を想像しながら、
60-70秒じっとする。

 

次に、その光のボールを、
7つある首の骨に、1つにつき
10秒ずつ光が入ったと想像します。

 

頸椎1番に光が集まった・・10秒
頸椎2番に光が集まった・・10秒
順に7番まで移動していく。
頸椎7番に光が集まった・・10秒

 

両手は、両首を触りながら、
頭の根本から首の付け根に
移動させていきます。

 

骨の位置が分からなくても、
頸椎何番といった形での言葉の
指示で、エネルギーは入っていく。

 

次に、その光のボールを、
12つある胸の骨に、1つにつき
10秒ずつ光が入ったと想像します。

 

胸椎1番に光が集まった・・10秒
胸椎2番に光が集まった・・10秒
順に胸椎12番まで移動していく。
胸椎12番に光が集まった・・10秒

 

両手は、胸の前に持ってきて胸元
からみぞおち付近まで移動させる。

 

次に、その光のボールを、
5つある腰の骨に、1つにつき
10秒ずつ光が入ったと想像する。

 

腰椎1番に光が集まった・・10秒
腰椎2番に光が集まった・・10秒
順に腰椎5番まで移動していく。
腰椎5番・仙骨に光が集まった
・・30秒

 

腰椎5番は仙骨と一緒に、
長めに行います。
両手は、みぞおちの裏に当てて、
腰から仙骨まで移動させていく。

 

最後に、尾骨にも光が集まったと、
10秒~20秒じっとしたうえで、
目を閉じていたものは目を開けて、
ゆっくり手を離して、やめる。

 

この動作は、収功と同じため、
収功は行わず、終わります。