直感力と直観力どう違う?
直感力と直観力どう違うでしょう。
直感力
字の通りだと直ぐに感じる力。
直観力
直ぐに観る力。
直感力は、本能的に、感覚的に、
物事を瞬時に感じ取ることです。
色々考えることはなくて、
直感で答える。父の身に何か
起こった事を直感した。と使う。
テレパシーとか透視能力に繋がり
訓練によっても育ちます。
ここに知力はありません。
人間の知力を使いながら、
センスを発達するのが直観力です。
観とは、観光の観です。光を観る。
仏教では、観自在菩薩、
観ること自在なりです。
気功の訓練は、段階を踏みながら
進んで行きますが、気の感覚は、
最初は温かく、次の段階は
スースーした風の感覚、次に
ビリビリしたと電気感になります。
これらはすべて圧力感です。
そして最後に光が見え出します。
最近読んだ本「鹿の王」上橋菜穂子
では、全ての命の輝きが光の線に
よって繋がっていることを美しく
描写しています。
私たちには最初から直観力がある。
一歩ずつ訓練していきましょう。
最初の段階は身体を動かす動功。
それが瞑想になっていき、
呼吸法も合わさって最後は意識の
訓練につながっていきます。
ゆっくりと、混ぜながら、
全部やりながら進んでいくのです。