腕周天気功法


腕周天は、腕の中に気を通して、
気感を育てます。

 

腕周天功法
息継ぎしながらやります。
肩幅程に足を開いて立つ、
または、座って行ってもいいです。

手を立禅の時のように、身体の前で
ゆったりと、木を抱え込むように
手の平は内側に向けて構えます。

 

そのまま深呼吸をしていると、
手がジンジン温かくなってきます。

 

手から気のエネルギーを出しながら
息を吸い込むタイミングで、
左腕の中に、気のエネルギーが
吸い込まれ移動していくように、

左腕の内側5cm程離れた場所を、
右の手の平で、左手の指先から
肘のあたりまで何度もなぞります。

肘まで温かくなった感覚が出るまで
何回もゆっくりと行ってください。
 

次に、左肘から左胸まで、
同じように息を吸い込みながら、
右の手のひらで何度もなぞります。

 

胸まで来ると、胸の中がジンジンと
温かく感じてきます。

 

次に、手を変えて、右胸から、
右肘までは、右腕の外側を、
左の手の平で何度もなぞりながら、
気を外に出していきます。

 

肘まで来たら、手首まで、手首まで
来たら指先まで、右の腕の外側を
左手の平で、なぞりながら、
気を外に出していきます。

 

この動きを息を継ぎ足しながら、
数回行います。
収功をして、終了します。

 

左から吸って、右に出すのですが、
反対のほうがやり易い人は、
それでOKです。

 

この訓練が進むと、一息で
やる方法です。

 

肩幅程に足を開いて立つ、
または、座って行ってもいいです。

手を立禅の時のように、身体の前で
ゆったりと、木を抱え込むように
手の平は内側に向けて構えます。

手から気のエネルギーを出しながら
息を吸い込むタイミングで、
左腕の中に、気のエネルギーが
吸い込まれ移動していくように、

 

右手の平で左腕の内側をなぞり、
吸う息と共に、左腕の指先から、
肘、肩、胸まで気のエネルギーを
一息で通します。

 

次に、左の手の平を右腕の外側を
なぞりながら、吐く息と共に、
右腕の胸から肩、肘、指先まで
気のエネルギーを一息で通します

 

複数回行う。収功をして終了する。

左から吸って、右に出すのですが、

反対のほうがやり易い人は、
それでOKです。