気学の凶方位は何故あるのか?
気学では、時と方位の組み合わせに
より、
その日の吉方位と凶方位が決まり。
凶方位に移動すると、
凶を被るといわれます。
また、開運する為に、吉方位に移動
して、エネルギーを貰います。
何故凶方位があるのでしょうか?
八百万の神様があらゆるところに
いらしていて、全国どこに行っても
神社のある神国日本に凶方位がある
のでしょうか?
神国日本に凶方位はございません。
凶をかぶるのは、
己の不徳によってです。
邪気を持った、我が身と心が、
ご神域に移動してけがす事により、
その方位をけがされた神々の処罰が
不徳を積んだ私にかかってくる。
自分の不徳を棚に上げ、凶方位に
移動して凶殺の現象が起きると
したら、あなたのせいです。
世界が汚れている、その方位が汚れ
ているのではないのです。
太陽が出ている明るい世界を汚れた
私が闊歩し、汚している不徳を
お詫びしなければいけない。
穢れ無き存在であれば、
吉方位しか存在しないのです。
気学の凶方位を無くする、
神道のお詫びの仕方です。
以下の言葉を言挙げします。
天照大御神様、我が不徳を
お許しください。
私を指導して導いて下さる
守護神様、及び、
この世界を司る須佐之男命、
我が不徳をお詫び申し上げます。
八百万の神達よ我を守りたまえ。
昼は天照大御神様にお詫びし、
夜は月読命か大国主命に私の不徳を
お詫び申し上げます。と言う。
もう一つのバージョンです。
かたよらない こだわらない
とらわれない
清らかなる心 明るい心
素直な心
どちらかを言うとよい。
両方言う場合は、この順に言う。