霊能力不要
見える聞こえる、幽霊が見える。
霊と話せる。そういうくだらない
ことは全部やめましょう。
そうでないとここから先の力はない
霊能力があるということは、
感情をコントロールできないという
ことになる。あまりに魂が幼い。
それは子供のセンシティブな感受性
をただそのままに出したレベルだ。
だから覗き込み、嫌なものがあると
ひとたまりもない。
怒る、乱れる、騒ぐ…
それは本来の術ではない。
禅の世界では面白い言い方がある。
ブッダにあったらブッダを殺せ。
霊的世界であなたを導くものが
現れたら完全に無視するように、
ということ。
昨今、スピリチュアルでは、
そういう下世話なことが多すぎる。
誰がこういった世界が滅びるだの、
地球の未来がああじゃないだと。
そういうところに力や能力はない。
世界を浄化するため、いろいろな
聖地にいって儀式し奉納し…
本当に力があるなら
部屋の中でやれるはず。
地球上のどの場所だって
1秒かからず人の心は届く。
だったら本当に必要なその場所に、
東京都内のアパートから
ビール片手にその場を浄化し、
「今後 300年は平気だな」
それがアーバンシャーマン。
都会に生きるシャーマンニズム。