こころのゆがみを修正する


こころのゆがみを修正する

過去に許せないことや、
失敗していまって後悔していることが
ありませんか?

今思いだしても、嫌な気分になったり、
気持ちが揺らぎませんか?

こころは、本来
満月のように、まん丸で輝いています。
そのまん丸が気分でゆがみます。

「あれはあれでよくない」
と思う気分がこころをゆがめます。

なんであれ、
今私たちは生きています。
過去があるから、
今生きているのですよね。

過去の出来事は、
変えようがありませんが、
その時味わった気分は、
変えることができます。

過去の失敗や、受けた屈辱であれ、
全てが今の自分の姿なのです。
「あれはあれでよくない」
と否定することは、
今の自分を否定することです。

自分のからだの一部を
否定できないですよね。
この手がダメ、
足がダメと切り離せないように。

今を最良にして、未来を拓くには、
今の自分を
全面的に肯定することです。
そこから初めて、新しい出発ができます。

では、どうやって?

それは、超簡単。
言霊の力を使って
「あれはあれで良かったんだ」
言えばいいだけです。

呪文のように、3回言えば、
不思議なことに、
過去にあった嫌なことで起きた
嫌な気分が
薄れていることに気づきます。

出来事は変えられませんが、
その時の気分は変えられます。

まあるいこころが傷つくのは、
気分ですから、
嫌な気分がでなくなると
こころのゆがみが解消していきます。

そうすると、
過去の許せないことも
許せてしまいます。
是非、お試しあれ。

私は、毎日お風呂の中で
言うようにしています。
暖かい湯船のなかでは、
イイ気持ち。
嫌な気分は生まれにくいですよ。