気を感じる訓練


見えない気を感じる訓練です。
手の感覚を磨いていきます。

五感の中で、重要な基本感覚は
触覚です。
触覚で気を感じるのが基本になります。

目を閉じて、色んなものを触ってみます。
金属、布、プラスティック、木、ゴムなど
感触を確かめてください。

お湯の入ったコップと
水の入ったコップを用意します。
手をゆっくりと近づけて行って、
温かさ、冷たさを
感じ取れる距離で止めます。

だんだんとその距離を延ばせるように
何度も練習していきます。
慣れてくると、
遠隔で遠くの気を感じることが
出来るようになります。

気の感触の最初に生まれるのが
温感です。
その次に、ピリピリする電気感です。

手の感覚を育てることが、
気を感じる第一歩です。