体型で見る人間の3タイプ  やせ型(外胚葉型)


やせ型(外胚葉型)の外見です。

外胚葉は、
皮膚や髪の毛、神経、眼球、脳
として発達していきます。

全体に細長いイメージです。
頭と顔は小さめで、面長か丸顔
目・鼻・口など顔のパーツは
全体的には小さめ

眉は濃く、目は切れ長で薄く
鼻すじが長くやや高め

口も小さめで唇はやや薄め
派手な顔立ちの方は少ないでしょう。
肩幅は狭め、乳房は小さめです。

 

年を取ると、下腹がたるみ、
お尻も下垂し、たるむ傾向にあります。

内臓があまり丈夫ではないので
皮膚の色は蒼白で乾燥気味

外見的には、顔が小さく、
「かっこいい」のですが
「健康的!」っていう感じは??

この型のよく使う言葉は
「理解できない」です。

痩せ型の性格

性格の特徴はというと...

神経系が発達しているので
○感受性が豊か
○自分の世界を大切にする芸術家肌
○他人の目を意識しない、無感動・孤高の人
○逆に、周囲の目を気にするプライドの高いタイプ

という風にまとめることができます。

感受性が豊で、芸術家タイプと
いうところは共通しているのに
全く反対の性格があります。

それは無感動型と、敏感型
のふたつのタイプの性格です。

無感動型タイプの人は
比率が少ないのですが
自分の関心事以外は興味を持たず
好きな事には、のめり込む、
という特徴があります。

人づきあいも、自ら関わっていくのは
苦手な人が多いです。

敏感型は
反対に、自分への周囲の人の
視線や評価をとても気にします。

無感動型のタイプの人もそうですが
神経系・脳が発達するので、
頭のいい人が多いようです。

知性も教養もあり、
プライドの高いタイプです。
お金を稼ぐのも早いですが、
使うのも早い浪費家のタイプですね。

やせ型の体質について
体質の特徴はというと...

筋肉や靱帯も柔らかく伸びやすく
内臓の形や位置が、下がり気味、
(胃下垂・腎下垂など)

動きもあまり活発ではないので
栄養分の吸収がよくないのが特徴です。

お腹がすいたら、お菓子類よりも
ゆっくり糖分を吸収する
おにぎりなどを食べましょう。

深夜の睡眠が浅く、
明け方から深くなる傾向があるので
朝の目覚めがつらい方が多いようです。

汗をあまりかかない・乾燥肌
暑さよりも、寒さに弱い。

冷え症、気力不足、
ストレス解消が遅れやすく、
ストレスを貯めやすい。

ただ、これは典型的な
外胚葉質の特徴です。
多くの場合、他の中胚葉や
内胚葉の性質も混じっているので
極端に出ることはありません。

「私、外胚葉が多そうなのに..最低(涙)」
などとは思わないで下さいね。

感受性や頭の良さ、手先の器用さ、
運動神経等
他より優れているところが沢山あります。