ごはんの祈り


ごはんをいただくときに、
「いただきます」
とお礼をいいますよね。

 

何も言わずに、ガッツク?
それだと、食べ物が助けてくれません。

ごはんのときは、こう言ってます
「この糧は、私の血となり肉となり、
私を守り育てます。いただきます。」

 

そうしたら、
きちんと食物が助けてくれて
栄養になります。

 

食べ終わったら
「幸せいっぱい、腹いっぱい。
ごちそうさまでした。」

 

ごはんから、命をいただいて、
幸せをいただいている。
これを言うだけで、
幸せが作られていきます。

 

水を飲むときも
「この水は、私を守り育てます。」

薬を飲むときも
「この薬は、私を守り育てます。」

 

言葉のエネルギーが転写されて、
水も、薬も、あなたにとって
最適な状態になります。

 

物質への感謝の気持ちが伝わり
物質が、世界が
あなたを助けてくれます。

 

 ちなみに、お箸を横に置くのは、
日本だけのようです。
中国も韓国もサイドに縦に置きます
何故でしょう。

 

それは、命に対する感性故のようです。
お箸で、結界線を引いて、
私と命ある外側の世界を区分けして、
感謝と畏敬の念を持って
「いただきます」と箸を持つのでしょうね。