日本の神様
八百万の神様がいる日本
一神教の神とは大分違うようです。
日本の神様がのっていいる本は、
【古事記】と【日本書紀】
古事記は日本古来の言葉に漢字を
当てているため非常に読みづらい。
日本書紀は漢文で書かれていて
まだ読みやすいといわれます。
私は一度古事記にのっている神様を
全部書きだしたことがありますが、
まあなんと多いことか。
数える単位は柱(はしら)です。
大きく分けて
天上界の天津神(あまつかみ)と
地上にいる国津神(くにつかみ)
古事記
天乃御中主神(アメノミナカヌシノカミ)
高御産巣日神(タカミムスヒノカミ)
神産巣日神(カミムスヒノカミ)
造化三神 最初の神様です。
日本書紀
国常立尊(クニノトコタチノミコト)
国挟槌尊(クニノサツチノミコト)
豊斟滞尊(トヨクムネノミコト)
古事記の三神の代わりに登場します。
この後沢山の神様が登場しますが、
代表格が
男神イザナギ・女神イザナミ
日本の国土を作り、子沢山の神様
三貴神
アマテラス・ツクヨミ・スサノオ
イザナギが黄泉の国から帰ってきて
穢れを祓ったときに左目からアマテラス
右目からツクヨミ、鼻からスサノオが
生まれました。
大国主(オオクニヌシ)
他にもおおくの名前を持つ神様
スサノオの子孫で
各地を巡り医術を広めます。
大黒天ともなっています。
少彦名(スクナヒコ)
大国主の相棒で各地を巡ります。
ヒーリングの神様です。
一寸法師のモデルとなります。
人間臭い日本の神様たち
現代訳の古事記がありますので
是非一読ください。