二本指気功法 原理


陰陽大極図はご存知ですよね。

陰陽(いんよう)とは、森羅万象
宇宙のありとあらゆる事物を
(いん)と(よう)の二つの
カテゴリに分類する思想です。

 

陰と陽とは互いに対立する属性
持つ二つのであり、
万物の生成消滅は、この二気に
よって起こるとされます。

 

陰陽の気を天地との関係で考えると
陰の気は地面から出ており、
陽の気は空から出ている。

 

そこで、手のひらを地面に向けると
陰の気を受けやすくなり、
手の平を空に向けると
陽の気を受けやすくなります。

 

この法則を利用して、腕の角度と
手の平を上か下に向ける方法で
全ての経絡に気を流す
二本指気功法があります。

 

人差指と中指を親指に付けて
二本指リングを作ります。

両手ともリングを作って、
腕を気を通したい経絡に対応した
角度をつくり、手の平を上下に向け
対応した色をイメージしながら、

 

5分間じっとしているだけの
お手軽、超簡単な気功法です。

 

これで、経絡に気が流れて
経絡に対応した病気が自然に
良くなっていきます。