小周天が気功の基礎


小周天(しょうしゅうてん)は,
煉丹術気功法)の一つで、
大周天を行する基礎になります。

自分自身が元気になり、
不老長生の扉となります。

 

小周天は私の完成となり、
大周天は世界とつながります。

 

気功では、自分の背骨に、邪気や
マイナスや、過去の因縁があると
考えています。

 

小周天気功法を行って、
凝り固まった背骨を柔らかくする
ことで、それらを開放して
自由な自分自身を完成させます。

 

小周天気功法では、体表面の
正中線上の、督脈(とくみゃく)
会陰部から始まり、脊柱に沿って登り、

後頭部の正中を登り、 脳に入り、
さらに頭部の正中を下り、
歯根の正中で終わる

 

任脈(にんみゃく)
下唇の中心とあご先端の中間から
体前面の正中線を通って
会陰に至ります。

 

このラインに気のエネルギーを流し
因縁から脱し、夢を叶え
現世が豊かになる私になる道が
小周天気功法です。

 

身体の動きで、世界が変わる
この世での成功と、健康を願うなら
この気功法が基礎となります。

 

また、ここには沢山の奥義があり
求める水準は
だんだんと高くなります。

困った時には、小周天を回せば
大丈夫、何とかなります。