小周天気功法を補助する体操


小周天のルートは、前面と背面。
その両面を伸ばし、ほぐすと
小周天が回り易くなります。

 

1・前面を伸ばす体操

膝を立てて座り、手を体の後方に
置いて、指先は前に向ける。
足は、肩幅に広げます。

 

さあ、ここからブリッジです。
胴体、お尻を押し上げて、
お腹を水平になるようにします。

 

人間テーブルの形をつくり、
2~3呼吸キープします。
ゆっくりと、もどってくださいね。

 

決して無理はせずに、
気持ちのいい範囲で
2~3回やってください。

背面を伸ばす体操です。
Ver1

四つん這いになって、
手の位置はそのままで、
お尻を後ろに引いて、
正座のような姿勢をとります。

 

頭が床について背中が伸び切る
姿勢になり、2~3呼吸キープ。
無理せずゆっくりとやることです。

Ver2

四つん這いの姿勢から、
手の位置はそのままで、
お腹を床につけて、上体をそらし
2~3呼吸キープします。

 

ゆっくりと、決して無理をしたり
無理なストレッチはしません。
チョットした合間に、
寝起きにやってみてください。